2020年01月14日ブルーマウンテンを楽しみつくす!「1月9日」はジャマイカブルマウンテンコーヒーの日
日本は53年間、ブルーマウンテンの最大輸入国です。53年前の1966/1967年クロップの60%以上に相当する合計4400袋を、日本企業が購入契約。これが、日本がジャマイカ産コーヒーの最大顧客になった記念すべき最初のクロップとなりました。その最初の貨物が、1967年1月9日に現地キングストン港から出港したというニュースは、翌日の現地紙「The Daily Gleaner」という新聞のトップ記事になるほど話題となりました。
ジャマイカで今でも語り継がれるこの歴史的事実を記念すべく、ジャマイカコーヒー輸入協議会は、1月9日を「ジャマイカブルーマウンテンコーヒーの日」として制定することとなりました。
この制定を記念して、ジャマイカコーヒー輸入協議会は1月9日(木)、UCCコーヒーアカデミー東京において、ブルーマウンテンコーヒーを楽しむ特別イベントを開催いたしました。
イベント内容
1)駐日ジャマイカ大使ご挨拶 - クレメント・フィリップ・リカード・アリコック大使
2)ジャマイカ・ブルーマウンテンの歴史/産地事情について - UCC農事調査室室長・中平尚已氏
3)ジャマイカ・ブルーマウンテンコーヒーの飲み比べ - 中井千香子バリスタ (2018年JBrC優勝、2019年JSC優勝)