2011年06月15日One Love Jamaica Festival 2日目 “どしゃぶりのなかのレゲエコンテスト”
5月21・22日にワンラブジャマイカ・フェスティバルが開催されました!
ジャマイカが生んだレゲエの神様ボブ・マーリーのソングカバー・コンテストをメインに、その他にも様々なイベントが行われました。当協会は毎年このイベントに参加し、極上のブルーマウンテンコーヒーを提供しています。
22日(日)は晴天のなかイベントが開始されると、野外ステージ上でレゲエのダンスや音楽が披露されました。日差しがとても強かったのですが、目を閉じるとジャマイカの音楽とブルーマウンテンの香りに包まれ、まるでジャマイカのリゾートビーチにいるような錯覚を起こしました。しかし午後になると天候が一変し、ボブ・マーリーの歌のコンテストで最高潮に盛り上がるはずの3時頃にはスコールのような豪雨に。気温も急激に落ちて凍えるほど寒くなり、コンテストは中断してしまいました。そんな悪天候のなか、多くの人が傘をさして私たちのブースに立ち寄り、温かいブルーマウンテンを飲んでホッと一息されていました。その後も全く雨が止む気配がなく、そのままコンテストも中止になると思われましたが、しばらくして急に演奏が始まると、「待っていました!」といわんばかりに歓声が上がり、大雨にもかかわらずステージの周りに多くの人が集まってきました。コンテストでは何組かのグループが優勝商品の「ジャマイカ往復航空券」を競って熱い演奏をし、観客は音楽に合わせて思い思いのダンスを楽しんでいました。その熱気と興奮は凄まじく、レゲエのパワーをヒシヒシと感じました。
会場の代々木公園は終日ジャマイカ一色で、日本にいながらジャマイカの雰囲気やパワーを直に感じることができる貴重な一日となりました。
ワタル株式会社 伊藤 諭